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□◆□◆ブラッディー講座 5□◆□◆

マフラー
(排気系)
簡単に言うと「一般的なマフラー交換ではパワーは上がりません」となります。
マフラーは全排気管の総称です。
マフラー(と言うか排気パイプ)は「エキマニ」「フロントパイプ」「センターパイプ」「リアサイレンサー」で構成されています。
通常「マフラー交換する」というと最後の部分にある「リアサイレンサー」交換をするというのが一般的。
つまり、リアサイレンサーだけの交換では、排気管の「排気抵抗」はその手前の段階でかなり絞られてしまっている状態です。マフラーを変える目的は「排気音を変える」というのが正解でしょう。
ただし、
リアサイレンサーには「太鼓」と呼ばれる消音器(これがサイレンサー)
があります。この抵抗はバカにならない。よって、消音器が優れているマフラーに替えることは、
排気抜けが良くなる=エンジンが早く回ろうとする=レスポンスがいい
という効果が期待できます。
しかし、マフラーは「音」「見た目」ドレスアップのほうが効果は高く、現実的には圧倒的な排気効率の優れた消音器を搭載したマフラーはあまりないのが現実です。
排気系を絶対的にチューニングしたい人は、エキマニ(エキゾーストマニホールド)以降の全てのパイプを変更するしかありません。
エキマニ エキゾーストマニホールドの略でタコ足とも言います。エンジンの各気筒から出ているタコの足のようなパイプです。これを各気筒等長にすることで排気干渉がなくなり、ぬけが良くなります。
フロントパイプ タコ足に直結するマフラー部分です。ここを太くするとタコ足直後の排気抵抗を押さえることが出来ます。
ただし、ノーマル比較で太くなる場合が多いので、アンダーカバーや路面とのクリアランスを確認する必要があります
センターパイプ エンドパイプにつながる触媒部を含む部分です。触媒の変更は車検が通らなくなる可能性があります。但し、一番排気抵抗が大きいのは触媒部分なので、手を入れる人は多いようです。
また、センターパイプとリアサイレンサーを一体化したものも、数多く発売されています。
リアサイレンサー 見た目に「マフラー」と呼ばれる部分です。はっきり言って「太鼓」が変わるくらいなので、「音」「見た目」意外はあまり効果がありません。これ以前の部分が同じであれば、「抜けのよさ」も期待できないので、ノーマルのドレスアップ程度に考えてください。
ブラッディー155の
排気系
見た目に「マフラー」と呼ばれる部分です。はっきり言って「太鼓」が変わるくらいなので、「音」「見た目」意外はあまり効果がありません。これ以前の部分が同じであれば、「抜けのよさ」も期待できないので、ノーマルのドレスアップ程度に考えてください。

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