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□◆□◆ブラッディー講座 10□◆□◆

クラッチ講座 最近の車はオートマチックが多くなってクラッチを踏む機会も減りましたね。
もともとクラッチワークのうまいことが「運転のうまさ」に結びつく場合が多いのですが、オートマばかり運転している人が増えると、そういう称号も少なくなってくるのかな?
ところが、我がSPIRITSは約8割がクラッチ付き車に乗っているのです。いかに運転が好きなのかが分かる統計ですね。
というわけでクラッチとは何か?クラッチをいたわる運転について語ってみようと思います。
クラッチとは? エンジンから出力される回転はかなりの高回転。
よってギアボックスを介してある程度の減速をしてから車軸に伝わります。この減速をするのがトランスミッションです。また、低速時は加速をよくするためにギアを低いギアで走り、高速時にはエンジン負荷を減少させ、最高速度を稼ぐために高いギアで走ります。
このように、ギアを変えて走る、つまり変速するときに必要なのがクラッチです。クラッチはエンジンとトランスミッションの間にあり、エンジンからの動力を一度切断する役割があるのです。
なぜ動力を切断するのか?それは回転したままの状態でトランスミッション入口と出口の回転数が変速前後で大きく変わってしまうからです。そこで一度動力をエンジン側で切って、変速を済ませてからまたつなぐ働きをするのがクラッチです。
クラッチを切る(踏む)というのは、まさにこの動力を切る行為のことを言います。
よって、車にはクラッチが不可欠なのです。
クラッチの種類 1、クラッチ
いわゆる「マニュアル車」のクラッチのことです。左足で踏むあのクラッチ。
普通は乾式単板と呼ばれる一枚の円盤が押し付けられるタイプが主流で、レース用などにはツインプレートと呼ばれる強化2枚板のものなどもあります。要は円盤の摩擦によって動力を伝えます。
クラッチを押し付ける力は油圧がほとんどで、私のアルファ155ではブレーキオイルと共用しています。
バイクの場合はオイルに浸した湿式多板タイプがほとんどだそうです(チャチャさんより情報入手)

2、電磁クラッチ
最近流行のセミオートマチックマニュアルミッションに搭載されているクラッチです。
機構的にはマニュアルクラッチと同じですが、足で踏んでクラッチのON/OFFをするのではなくて、電子制御で円盤を押し付けます。よって、人が行うよりも唐突につながる場合も多いようです。
代表的なものとしては、F1のミッション、フェラーリ360モデナF1のミッション、アルファのセレスピードなどが有名です。CVTのプントセレクタなどもこの電磁クラッチを使用しています。

3、遠心クラッチ
原付、カートなどに採用されているクラッチで、エンジンの回転が上がると遠心力でクラッチ板がつながるタイプのものです。この方式ではクラッチを制御する必要はありませんが、許容できるパワーに限りがあるので大出力のエンジンでは搭載できません。

4、トルコン(トルクコンバーター)
オートマチックトランスミッションでは、クラッチ板を制御するのではなくて、ミッションそのものの中がトルク伝達用のコンバータになっています。
要は遠心クラッチの発展系で、ギアボックス内部のオイルの粘性と多板クラッチの組み合わせによって駆動力を伝えるものです。
つまり、停車中も常に動力が車軸に粘性を使って伝達されているので、独特のクリープ現象が起こります。

メンテナンス エンジンをチューニングしたりした場合や駆動系をチューニングすると、どうしてもクラッチは動力の要になりますので無理が来ます。こういう場合はクラッチを多板クラッチなどの強化タイプにすると良いでしょう。
但し、サーキット走行などの場合以外は必要ないと思いますけど・・・
必要なのは日頃の運転の心がけ!半クラッチの多用やクラッチをつなぐときに唐突につなぐなどの行為は間違いなくクラッチ板を磨耗させます。普通に乗っていれば7万キロくらいは持つはずです。
また、クラッチが繋がりにくいなどの症状の場合はクラッチ板の磨耗か、クラッチレリーズを疑うと良いでしょう。特にアルファロメオの場合はクラッチレリーズはウイークポイントの一つです。

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