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〜[ブラッディー]の釣りバカ日誌〜
Spiritsと釣りと言うとあまり似合わないような気もするが、実は2005年に[電車でGo!伊豆]の際に伊東で岸壁釣りをやっていたり、[harry]さんはもともと釣好きだったりする。かくいう[ブラッディー]も小中学生時代に自宅が船橋だった事もあって、放課後に釣りをしていた経験があったりする。
大好きな北方謙三の小説にも釣りのシーンはたくさん出てくるので、そろそろ船で釣りに行きたいと思っていたところ、会社の先輩から6月1日(平日の社休日)に釣りに行こうと言う思いがけないお誘いをもらい、この機会に釣り再デビューを果たすことになった!
では、その模様をレポートしてみることとする
6月1日:0時集合〜千葉県飯岡
釣り人の朝は早い!5月31日(木)、会社で残業を終えた[ブラッディー]は自宅に帰って風呂に入り、身支度を整える。前もって用意しておくように言われた[雨合羽][長靴]などは全然買いにいく暇なし!とりあえず用意できるものだけ用意して会社に引き返す。
会社の駐車場には午前0時集合!メンバーは[ブラッディー]の同僚とその友人たち老若男女10名!うち初心者5名。
早速、船の出航場所である千葉県九十九里の飯岡を目指す。[ブラッディー]は後輩の車に同乗させてもらい、ナビゲーターとして先頭車をおおせつかる。一睡もしていない[ブラッディー]としてはかなりの重労働・・・。途中、何度か撃沈しそうになる。
途中、湾岸幕張P.A.と飯岡手前のコンビニで休憩。法定速度をしっかり守っての走行で、ナビの到着予想時刻どおり!所要時間3時間半で無事到着。
海浜幕張P.A.で集合写真!
船の出港時間は4時半過ぎと言われていたので、ちょっと早く着きすぎた。独特の雰囲気のある漁港に車を止め、一部は爆睡、一部は漁港を見て回る。
今回は平日と言うこともあって、この参加者10名で船を一隻貸し切りという贅沢なツアー。狙いはアジとシリヤケイカというイカ。
実はこの日6月1日はヒラメの解禁日と言うこともあり、多くの釣りフリークが我々と同じくらいの時間に到着。早速重装備に身を固めて船に乗り込んでゆく。
一部メンバーは漁港を見て回りながら、今日乗る船を捜す。今回お世話になる船宿は[隆正丸]というところ。漁港の中央にこういう船が止まっていたのだが・・・
 
確かに[隆正丸]・・・でも42人乗り、全方位ソナー、4つのトイレ、キャビン、サロン設置のこの豪華船のわけはないよなあ・・・

でも[仕立]ってのは貸切と言う意味だし・・・
5時〜12時:出航〜釣り〜帰港
4時半、いよいよ準備をして船宿へ。各々持ってきた雨具や長靴を身につけて準備万端。[ブラッディー]はそのまま捨てても良い服を着てきたのだが、今回の主催者で先輩の[S課長]から[雨具は絶対つけたほうがいい]と言われて予備の雨合羽を頂く。
これが[釣りルック!]モデルは主催者の[S課長]!さすが釣りベテラン
 
船宿[隆正丸] 出航前の浜岡漁港の姿
船宿では早速料金の前払い&仕掛けを買う。今回はアジをコマセ砂引きで、イカをルアーみたいな仕掛けで釣り上げる予定。
当然ながら初心者軍団の我々は仕掛け、錘、コマセカゴ、竿、全てを持っていない(爆)。そこでベテラン勢も今回は全てレンタルでまかなうこととする。ちなみにイカの仕掛けは高くて1600円。アジの仕掛けは350円。
でも、竿は無料レンタルだし、船代を入れても一人当たり10000円。高いと思うか安いと思うかはこの後のレポートをごらんあれ!
午前5時、準備もすっかり整って出航!酔い止めの薬を忘れずに!
出航前の記念撮影。この時はみんな元気!
 
さて!釣るぞ〜 自分の位置をキープ

港を出た船は一路アジのポイントへ。航海時間は約40分。沖合い15kmほどの場所に到着する。
この日は前日の低気圧通過の影響でちょっと波は高め。初心者が多いということで船頭さんもスピード抑え目かも・・・。
アジのポイントに到着した船はアイドリング状態に入る。
ここで今回の主催[S課長]より仕掛けの作り方、コマセの使い方、釣り方をレクチャー。早速釣りを開始する。
ちなみに、仕掛けの作り方レポートをしようと思ったのだが、画像を撮り忘れた・・・
 
説明する[S課長]と神妙に聞くメンバー
 
アジの砂引き釣りは、50号の錘、砂引き用の10連針の仕掛け、コマセカゴをセットする。コマセカゴにはオキアミを入れ、針には何もつけない。まずは船から糸をたらして着底させる。着底したら、アジの群れがいる付近の水位(この日は3mくらい上)まで引き上げ、そこでゆっくりと上下させる。これによってコマセカゴのオキアミを海中に放出、それを食べに来たアジを仕掛けで引っ掛けると言う方法。
船は左右バランスを取らねばならないので、10人が右舷側5名、左舷側5名に分かれていよいよ釣り開始!
釣り開始して直後、[ブラッディー]の1投目になんとアジがかかった!まさに入れ食いとはこのこと!記念すべき1尾目は[ブラッディー]が勝利!
これが第1尾目!
久々の釣りなので、返し針が引っかかった口元から針を外すのに手間取る[ブラッディー]。もちろん初心者たちも四苦八苦。
しばらくすると右舷側で声が上がる!「サバだ!]サバ?サバもかかるのか?
右舷側はアジよりもサバのほうが先にヒットしたらしい。しばらくすると左舷側にもサバがヒットし始める。
サバは引きが強いし暴れまわるので、仕掛けがぐちゃぐちゃになることも多数。隣とお祭りになるメンバーも・・・。
アジとサバの大きさの比較・・・
ちなみにこの日釣れたサバは最大40センチくらい。仕掛けには2尾まとめてくる場合もあるのでその引き上げる重さと行ったら半端ではない。船のゆれ、魚の引きをバランス取りながらやる釣りって、まさにスポーツだよ!
魚は釣り上げたらそのまま置いておいてはいけない。特にサバは[血抜き]をしないとすぐに悪くなってしまうのだ。ところが初心者ばかりのメンバーはナイフなどもって来ていない。通常はえらの後ろ側にナイフを入れて血を抜くのであるが、我々は[S課長]から猟師直伝のこの技で血抜きを敢行!
サバ折り・・・!?
いや、冗談ではなくホントである。実際に時間のかかるナイフ入れより、こうやって血を抜いたほうが早い。サバ折りと言う言葉もこれから生まれたのであった。
 
サバ折りしたら海水を引き込んだ桶に入れ、血が完全に抜けて水が透明になるまで血抜きする。
アジはジップロックに入れてそのままクーラーボックスへ。サバも血抜きしたらクーラーボックスへ。ちなみにサバは7尾釣った。
アジも7尾釣れました。
糸の絡みあい(お祭り)がなければもっと釣れたと思うのだが、とりあえず2時間のアジ、サバ釣りは午前8時過ぎに終了。続いてイカのスポットへ向かう。
ちなみにこの時間、ちょっと雨が降ってきて海も時化気味に・・・。ということは・・・。
 
右舷の5名中4名の初心者は撃沈!女性陣2名はこの後11時過ぎまで起き上がることはなかった・・・。
ちなみにゲロゲロ状態にならなかったのは4名だけ。[ブラッディー]は酔い止めを使うこともなく全然平気。学生時代に隅田川水上バスでバイトしていて一日中船に乗っていた経験があるゆえ、釣り船の揺れにも順応できたらしい。
続いて船はシリヤケイカのスポットに到着。ここは港から程近い場所。波も少なく船が停船しても大して揺れない。
周りにはイカ釣り船がいっぱい!
撃沈している右舷側をよそに、左舷側は早速イカ釣り開始。今回は錘20g、イカ用の仕掛けをセット。
釣り方は砂引きに近いのだが、着底してからちょっとだけ糸を浮かし、上下に振ることで擬似餌である魚の形をしたルアーを揺らす。そうするとルアーの尾っぽについている錨のような針にイカが絡みついてくるという漁法。
イカ釣り開始後1分!早くも1ハイ目が引っかかってくる。[ブラッディー]もあっという間に3ハイを釣り上げ、滑り出し順調!
これがシリヤケイカ
スルメイカよりもちょっと身は固めで大きさもちょっと小さい。
ところがこのイカ、釣り上げられると潮を噴き上げるわ、墨を吐き出すわでみんな針を外すのに四苦八苦(爆)。[ブラッディー]も思いっきり墨を吐きかけられて真っ黒に(爆)。これを防止するには[必殺仕事人]の要領で眉間にアイスピックを叩き込んで〆るしかない。ということでメンバー全員が[仕事人秀]の真似を・・・爆
午前10時を回ると右舷側のメンバーもようやく起き出してきてイカ釣り開始。天気も快晴になってきて最高の釣り日和。気持ちいい〜
 
太陽の下、健康的に俺たち釣りバカ 女性陣もようやく復活・・かな?
 
後輩[I君]はここに来てぐったりモード でも釣りはする!素晴らしき釣り野郎
 
主催[S課長]とこの日最高の釣果を記録した[S]さん。[S]さんはなんとシリヤケイカ13ハイを釣り上げ!
[ブラッディー]は仕掛けを切ってしまったメンバーに竿を譲って午前11時に釣り終了。というのも持ち込んだクーラーボックスが満タンになってしまったのだ。結局シリヤケイカは4ハイでやめた。
午前11時半、楽しかった釣りも終了。漁港に帰る。港に上がったメンバーたちの姿には、出航時のままの元気を継続している人は少ない(爆)
船宿に帰るとランチ。この日はカレーライスが用意してあった。お袋の味と言うようなカレーライスは美味かった。[ブラッディー]は船酔いでグロッキー気味のメンバーの分も全部平らげてしまった(爆)

そして[S課長]は持参したまな板と包丁でシリヤケイカを捌き、刺身にしてみんなに振舞う。ちょっと硬いけどなかなかの美味。
ちなみに↓は船宿に貼ってあったシリヤケイカの調理法。ふむふむ・・・
 
14時:解散〜帰宅〜その後
楽しかった釣りもここで終了。14時に船宿を出発する。[ブラッディー]は徹夜の影響もあって帰路の車の中ではずっと撃沈。途中酒々井P.A.で小休止したとき以外はずっと寝ていた。
川越到着は17時過ぎ。平日にしては銚子ー川越間3時間は早いのでは?
川越到着後解散し、[ブラッディー]は行きつけの居酒屋「ひなた」へ釣果を届ける。
一人暮らしの[ブラッディー]はもちろん全部食べきれるわけでもないし、第一魚の捌き方などは知らない!ということで「ひなた」のマスターに捌いてもらって晩飯にしようと言う目論見!
釣果を届け、一度家に帰ってシャワーを浴びてスッキリした後、「ひなた]に向かった[ブラッディー]を待っていたのは・・・
 
サバの刺身とアジのタタキ!サバはしっかり血抜きしたので、この日ならば生のままで刺身として食べられる。
ちなみに左の皿が腹側で右の皿が背中側。どちらもプリプリして最高!
アジも脂が乗り切っていて、舌に乗せると溶けてしまう感じ・・・。
ということで最高の休日を楽しめたのであった。みんなで行けば15000円くらいの予算でコミコミ価格で楽しめる釣り!
半年に一度くらいは行きたいものだ〜!
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