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人生とは年輪と人は言う
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〜「デルデル」のイタリア旅行記〜

我が[SPIRITS」の副会長「デルデル」さんが新婚旅行でイタリアへ!(2002/9/1〜9/8)
そこで、デルデルさんのイタリア旅行記を連載決定(勝手に!!)
毎日がんばってもらおうかー!

連載開始9月10日!

1st Report:クルマ編T
そんではイタリア報告、まずは皆さんの一番気になるクルマ編のVer1。
1.国籍比率 イタ車 30% 独車 30% 仏車 25% 英+北欧車 10% その他 5%
2.クルマ全体におけるハッチバック車の比率 70%以上
3.乗用車のMT比率 98%以上
4.どこか凹んでいる(結構目立つもの)クルマの比率 約75%
5.乗用車のモデファイ比率 3%以下

おそらく日本で見る100年分以上のイタ車を1週間で見ましたが意外にもイタ車比率は低く、独車・仏車とほぼタメで、それらを合わせると95%です。残りの5%を日本車、ボルボ、サーブ、フォード、ローバー、セアト等が占めます。噂では聞いてましたが、イタリアはまさにハッチ天国!かなり地位の高そうなオジさんや、ヤンキー兄ちゃんまでプントとかポロに乗ってるのでちょっとおかしく思いました。そして驚くべきはMT比率はほぼ100%と言う事!街を歩きながら、バスの車窓から数千台はチェックしましたがベンツもBMWもサーブもMTばかりです。街中はビッシリと路上駐車であふれているので、ほとんどの車がバンパーやドアなど凹んでます。イタリア国民にとってはクルマはゲタ同様に移動の道具という感覚なので、ほとんどの車が汚れっぱなしのまま走ってます。ホイールやマフラーを変えてるクルマや、エアロパーツ等を装着してるのはほとんどいません。ちなみにアフターのカーナビを付けてるクルマは1台も目撃しませんでした。
・・という事で今夜はこの辺で。。まだまだ続くよ〜ん 

2nd Report:クルマ編U
連載開始と言われたからには、クルマ編Ver2をやらねば(どこまで続くか??)
1.イタ車台数Best7;プント、Y、パンダ、チンクエチェント、ブラーボ、ムルティプラ、アルファ145
2.フラ車台数Best5;先代クリオ、プジョ106、現行クリオ、プジョ206、トウインゴ
3.ドイ車台数Best5;ポロ、ビータ、ゴルフ、BMW318、スマート(って独車?)
4.日本車台数Best5;先代マーチ、ヤリス(ビッツ)、シビック、セリカ、アルテッツア

イタリア人の価値観=「小さい物はエライ」?例えば同じ300円で大きいケーキと半分位の小さいケーキが売ってたら、どっちを買いますか?値段が同じなら小さいケーキの方がおいしいに決まってる、そう考えるのがイタリア的だと感じました。その位に小さいクルマが沢山走っています。嬉しかったのは、日本ではほとんど市民権の無くなってしまったランチアが多く走ってます。Y(イプシロン)はプントと並んで国民車と言えますし、リブラのワゴンなんかも結構見かけます。行く前は156や155がタクシーやパトカーでバンバン走ってるのを想像してましたが、乗用車でも156は意外と見かけません(1日20台程度)でした。155はもっと見かけません(1日10台弱)でした。もっともセダン自体少ないのですが・・。ちなみにタクシーには3度乗りましたが、最初がデドラ(スペイン広場〜真実の口)、次がムルティプラ(トレビの泉〜ローマのホテル)、そしてベクトラ(ミラノのホテル〜サンタマリアデレグラチエ教会)でした。イタ車といえば日本では赤や黄色といった原色派手系が基本ですが、本国では赤や黄色いクルマは日本より少ないです。CBさん同様フェラーリ・ランボルギーニは1台も遭遇せず、マセラティは5台位見ました。我がデルタは3台しましたが、いずれも8Vと16Vでボロボロでした・・。日本車でもハッチバックが人気(ただし現行マーチはゼロ)、セリカが多いのはWRCの影響でしょう(ただし見るのはFF)、Best5の他に見るとしたらクロカン系か1BOXでした。
..to be continue.

3rd Report:道路事情編
ではイタリアGP中継の真っ最中、反響はごく一部の方々からしかありませんが旅行記の続編・今回は道路事情編と参ります。
今回市街地はローマ・フレンツエ・シエナ・ピサ・ベローナ・ベネチア・ミラノと廻ったのですが、ベネチアはご存知水上都市なのでクルマは走ってません。市街地の道路は大通りを除き、ほとんどがベルジャン路と呼ばれる石畳の道です。だから歩いていても大変足が疲れるのですがクルマにも負担が多いので意外と街中を猛スピードで走るクルマというのは見かけません。街中では歩行者が信号の有無・赤青構わず道路を渡り、クルマは歩行者に対してこれまた意外にも寛容に道を譲ってくれます。市街地の大きな交差点は「ランナバウト」と呼ばれる構造になってます。これは通常の十字路ならば中央に円形の広場を設けて、そのまわりをサークル状に一方通行(右廻り)の多車線道路にしたものです。通過するクルマは直進でも右折でも左折でも必ずこのサークル状の道を右折で進入し右折方向なら1/4、直進なら1/2、左折方向なら3/4回転した後に行きたい道へ進みます。つまりハンドルは右折しか使わないので信号が不要となり渋滞を防ぐ効果があります。しかしそこを初めて通るクルマ(歩行者も)には、自分がどっちの道から来たのか、進みたい道がどれだかサークルを廻ってるうちに方向が分からなくなってしまいます。
細い道や坂道が多いので市民の足としてはバイクが最も普及してます。女性やスーツで乗る男性が多いのでスクータが約9割を占めます。イタリアは日本に次ぐバイク生産国ですので、街中のバイクの7割はイタリア製・3割が日本製orスペイン製です。自転車よりもバイクの方が主流なので日本の自転車置き場の感覚でバイク置き場が設置されてます。クルマもバイクも必要不可欠な市民の道具なので、日本のようにどこもかしこも駐車(駐輪)禁止、または有料というのではなく、道路の至るところが駐車(駐輪)スペースとして開放されてるあたりが、タテマエと本音を使い分ける事の苦手な国民性を感じさせます。

4th Report:ローマ編
夜遅くにローマ空港着。ホテルはテルミニ駅近くのメディテラネオ。翌朝よりカトリックの総本山バチカン市国へ。街の一部ですが市国という名のとおり、ここは世界最小の独立国でローマ法王を頂点として行政機関があります。中には世界最大規模のサンピエトロ寺院がそびえ、バチカン美術館にはルネッサンス期とバロック期の巨匠(ミケランジェロを代表にする)たちの絵画や彫刻が山のようにあります。いきなりこれらの重要かつ莫大な美術品を目前にし、ややパニクってしまった私、サンピエトロ寺院と広場の美しさと規模には興奮・とまどいすら感じました。
興奮冷めやらぬうちにバスで市内観光、かつて剣闘士たちの死闘が繰り広げられた円形闘技場「コロッセオ」や古代ローマ時代の様子が色濃く残る「フォロロマーノ」、中学校の教科書で変な名前だなと思った「カラカラ浴場」など街全体に世界重要文化財がゴロゴロしていて更に圧倒されます。そして徒歩で「トレビの泉」へ、泉自体は意外にも小さいのですがとても綺麗でした。お約束どおり後ろ向きでコインを投げて再びローマへ来れる事を願い。ここのジェラート屋さんで最初のジェラートを食べる。「ナカタスペシャル」というラズベリとヨーグルトのミックスで、結局10個近くのジェラートを食べたけど、このジェラートが一番おいしかった。ローマの休日で有名な「スペイン広場」はすぐ近く、行ってみれば別にどうって事ない階段のある広場ですが、ローマの象徴的な場所で観光客や地元の人で賑わっていました。ここから自由行動となりタクシーで「真実の口」へ、道路脇の鉄の柵の中に突然あり人が並んでます。順番に口に手を入れては写真を撮るのが決まりみたいになっているので我々も同様に・・ここは教会なのでついでに中を見物、絵葉書なども売ってたので購入。その後は台所用品やオモチャのお店を訪ねながらナボーナ広場のオープンカフェで休憩。私は歩き疲れたのでジェラート、彼女は紅茶を注文。バカでかいジェラートとリプトンのティーバック(&お湯)が出てきました。それぞれ10ユーロと5ユーロくらいだったのですが、後で考えたらすごい高かった(1ユーロ=約120円)。時間も夕方になったのでタクシーで三越まで行き、本屋さんや酒屋で買い物しながらホテルへ帰着。その後ホテルからバスで夕食へ・・長くなったので、食事編はまとめて書きます。

5th Report:シエナ編
皆様お待たせ??イタリア旅行記の続きです(何回目だっけ・・)今回はシエナ編

到着3日目の朝は、朝食後すぐにバスで一路シエナへ向かいました。シエナまでは約240km、3時間半の道のりです。シエナにほど近いレストランでトマトのパスタと若鶏のステーの昼食、どこのレストランでも食後には必ずドルチエ(デザート)が出てきます。ここではチョコパンナコッタで非常に甘かったです。シエナはいわゆる岩上都市といわれる街で、世界一美しい広場と言われる「カンポ広場」が有名です。街の中心部は非常に細い迷路のような道や階段で構成されており、もちろんクルマは入れません。道の両側に視界を遮るように建物が並んでいて外部からの浸入が困難なようになっています。イタリアは昔から都市ごとの小国家が争いながら発展してきた国なので、それぞれの都市が敵から身を護る工夫をされているのが分かります。カンポ広場は都市の中心部にあり、楕円のすり鉢場の形をした大きな広場です。地元の若者たちがここでは日光浴や読書をして楽しんでいました。ここでは年に何回か有名な馬車のレースが行われ、イタリア中から参加者が集まるようです。サッカーが代表的な例ですが、イタリア人はこういう「都市対抗戦」となると異様に熱くなるようで仕事も家族もそっちのけで大変な騒ぎになるようです。
ここでは2時間程度の雨に降られましたが幸い美術館の中にいる間だけですみました。結局8日間の旅の間、雨が降ったのはこの時だけで天気に恵まれた旅行でしたね。。


 

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