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そしてその年輪はパートナーと共に築くものであると僕たちは思う
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山本将之のレースリポート

SPIRITSではレーサー山本将之選手を応援しています。
このページは山本選手ご本人のレースレポートを掲載しています。

2003ポルシェカレラカップJAPANに全戦出場中!

「ポルシェカレラカップJAPAN第3戦:富士スピードウエイ」
開催日:8月2〜3日
マシン:D.SPEED GT3(ポルシェ911カレラGT3)
予選:1'36"915 ポールポジション
決勝:優勝!
(このレースはJGTCサポートレース。
OFF REPORTも参照)
 

インターナショナルPokka1000kmレース:鈴鹿サーキット」
開催日:8月23〜24日
マシン:TSR☆ススキレーシングGTR(ニッサンスカイラインGT-R S耐クラス)
ドライバー:古谷直広、菊池靖、山本将之
予選:2'18"012 クラス2番手 総合20番手
決勝:リタイヤ
<レースレポート>
こんにちは、山本将之です。
今回、急な話しながらポッカ鈴鹿1000km
レースにS耐クラスのGT-Rで参戦致しました。

しか〜し、結果はリタイアと残念な結果となってしまいました。
ハブベアリング焼き付き、ボールジョイント焼き付き。
決定的なのが給油タワーのタンクに穴があき、ガソリンが吹き出してしまったことでした。
もし引火してたらオイラは今ここにいなかったでしょう。
でも僕としてはタイムアタックなしの、決勝もトラブルを抱えての走行ながら、速いラップで安定
し、タイヤの使い方も誉められたので、いい経験が出来たと思っています。
また他のチームからS耐ラスト2戦の話しも頂いたので成果はあったと思います。(まだ決定ではない)

カムバックに向けて頑張るのでこれからも応援宜しくお願いいたします。

「ポルシェカレラカップJAPAN第4戦:Tiサーキット岡山」
開催日:9月6〜7日
マシン:D.SPEED GT3(ポルシェ911カレラGT3)
予選:ポールポジション
決勝:優勝!
<レースレポート>
お世話になります。山本将之です。
今回9月6、7日にTIサーキットにて行われたポルシェカレラカップジャパン第4戦の御報告をさせていただきます。

9月6日(土)予選 はれ
金曜日の公開練習でいいタイムが出ていたのでニュータイヤでのアタックでさらにいいタイムに挑戦する。
コースインして1周、2周とタイムを上げていきベストタイムが出る感触での3周目の最終コーナーで、いきなりタイヤが滑りコースアウト。
コースには戻れたが何かおかしい。
スローダウンし計器やバックミラーでチェックすると何と冷却水が流れ出ている。
(後で分かったことだがラジエターホースが裂けた。)
水温も上がってきたのでコースの脇に車をとめて僕の予選は終了してしまった。
これでポールポジションは無理だと思いガッカリしていたが予選終了後結果を聞くと0、083秒差
でぎりぎりポールを獲得していた。
目標のタイムが出せず残念だけどポールなので決勝に向けて気持ちを切り替える。

9月7日(日)決勝 曇り
TIサーキットは抜きづらいのでスタートに集中する。
ちょっと失敗したけど何とか先頭のまま1コーナーに入り逃げ切りのスパートをかける。
順調に周回を重ね1度もトップの座を明け渡すことなく15周を走りきりトップでチェッカーを受ける。

これで4戦連続ポールtoフィニッシュで残りは最終戦(11月15、16日)の鈴鹿を残すのみと
なりました。
チャンピオンに王手がかかり、全戦優勝を目指して頑張ります。
これからも応援してください。お忙しい中有難うございました。

[スーパー耐久第8戦: ツインリンクもてぎ」
開催日:11月8〜9日
マシン:FMR RX-7(マツダRX-7 FD3S 3クラス)
ドライバー:
大井貴之、山本将之 、高橋市郎
予選:2'04"971 クラス3番手 総合15番手
決勝:クラス2位 総合12位
<レースレポート>
お世話になります。山本将之です。
今回、スーパー耐久第8戦、並びに
ポルシェカレラカップ第5戦に参戦
しましたので、その報告を致します。

<11月8,9日スーパー耐久第8戦>
          
昨年まではシリーズ参戦をしていたチームと車両ですが、今年は参加しておらず、チームは1年ぶりの参戦となりました。

予選はAドライバーの大井選手がタイムアタックをして、2’04,971でクラス3位。
クラス1位との差は約0,8秒でした。

決勝は小雨が降る中スタートとなりましたが、タイヤが合っていないのか、第1ドライバーの大井選手のペースは上がらず、苦しい序盤となりました。この時点でクラス4位。
雨もやみ、コースも乾き始めたころ1回目のピットインとなり、スリックタイヤに履き替え、僕の出番となりました。 路面(ライン)は完全には乾いておらず、滑りやすい状況でしたが追い上げるチャンスは今しかないと、ハードに攻めた結果、クラストップまで盛り返すことが出来ました。
その後2回目のピットインで大井選手にチェンジ。
ピット作業でポジションを1つ落としたがクラス2位(総合12位)でチェッカーとなりました。

チームとしては1年ぶりのスポット参戦でクラス2位という結果には非常に満足していて、僕も好成績
が残せて嬉しい結果となりました。

「ポルシェカレラカップJAPAN最終戦:鈴鹿サーキット」
開催日:11月15〜16日
マシン:D.SPEED GT3(ポルシェ911カレラGT3)
予選:2'14"236 ポールポジション
決勝:優勝!

<レースレポート>
<11月15,16日ポルシェカレラカップ最終戦(鈴鹿サーキット)>
これまで全5戦中4戦でポールトゥフィニッシュですが、チャンピオンには決まっておらず、大事な1戦となりました。
予選はドライで目標タイムは2’13秒台(S耐のポルシェのタイム)。
気合を入れてコースインするがシフトの調整が合ってなくてギヤがうまくつながらない。
目標タイムには届かず2’14,236と、残念だけどポールポジションは獲得。

決勝は晴れだが、前夜に降った雨の為、完全なドライ路面ではないが全車スリックタイヤでスタート。
チャンピオンが掛かっているので、最初は慎重にいき、徐々にペースを上げてトップを譲ることなく、チェッカー。
これで2003年ポルシェカレラカップのチャンピオンに決まりました。
また全戦ポールトゥウィン&ファステストというカレラカップ初の快挙を達成することが出来ました。

応援してくださった皆様、関係者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
また、来年はスーパー耐久、GT選手権とステップアップし、活躍できるよう、活動中です。
これからも応援よろしくお願いいたします。

祝!全戦POLEtoWINでの完全制覇!
By SPIRITS

<番外編:山本選手の素顔>

鈴鹿1000km出場に向けてSPIRITSステッカーをメットに貼ってくれる山本選手
右の画像はご家族。奥様は[ナオナオ]さん(仮名)

普段の愛車はプジョー306!SPIRITSノリのご家族なのである。

 

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